京都うずら野ライオンズクラブ沿革

京都うずら野ライオンズクラブは、1982年4月27日、京都みやこライオンズクラブのスポンサーにより結成されました。(チャーターナイト:1982年9月22日)
京都市東山区南部から京都市伏見区北部を中心とした京都市一円をエリアとし、奉仕活動を行っております。
例会は、毎月第2・第4水曜日にANAクラウンプラザホテル京都にて行っております。
1989年韓国太平ライオンズクラブと姉妹提携を結び、交流を行っております。

1982年4月、伏見深草の地に呱々の声をあげた当クラブが、いみじくも京都うずら野ライオンズクラブと命名したのは、平安朝以来数多くの歌人たちによって作り上げられた

『鶉鳴く深草の里』の余光を後世に伝えようという思いからであります。

  夕されば 野べの秋風身にしみて

            鶉鳴くなり 深草の里        藤原 俊成

ライオンズクラブとは

1917年の創設以来、ライオンズクラブはそれぞれのクラブが属する地域社会への感謝の意を込めて、人々へ奉仕を行ってきました。清掃活動などの地域に密着した活動から世界的な失明予防活動などの遠大なプロジェクトまで、ライオンズクラブは常に地域社会のより良い未来を築くために、取り組んできました。
今日、世界197の国及び地理的領域に45,000以上のクラブを有するライオンズクラブは、この地球上で拡大するニーズにこたえるために、更に支援の手を広げています。

私たちのプログラムは新しいニーズとより大きな要求に対応するために変化していきます。しかし私たちの使命は決して揺らぐことはありません。「ウィ・サーブ われわれは奉仕する」

活動実績
早朝奉仕清掃 毎年、神社境内や鴨川・御所などの清掃を例会を兼ね清掃活動を行っております。
車いす自立の旅 創設来10回にわたり、障害者が自ら実行する「旅」を支援する活動を実施いたしました。
聴覚言語障害者
ソフトボール大会
クラブ主催による「第7回京都聴覚言語障害者ソフトボール大会」を開催しました。
街頭献血活動 商店街やショッピングセンターなどの街頭に立ち、献血支援活動を毎年実施しております。
彫刻寄贈 京都市伏見中央図書館へ彫刻を起草しております。(1987年)
点字ガイドブック 「点字による京都観光案内ガイドブック」制作費用を寄贈しました。(1994年)
陶板レリーフ 地下鉄二条駅構内に“陶板レリーフ”を寄贈しました。(1997年)
時計台 京都市役所前広場に時計台“愛”を寄贈しました。(2007年)
祇園祭奉仕活動 「美しい祇園祭を作る会」へ支援し、祇園祭ではゴミの分別収集活動に毎年参加しております(2009年〜)
京都市動物園ベンチ寄贈 京都市動物園のゴリラ舎前にベンチを寄贈しました(2010年)
自転車用こどもヘルメット寄贈 「京あんしんこども館」へ支援し、こども用自転車ヘルメットとチャイルドシート講習会においのてヘルメットを寄贈しております。(2011年〜)
   

うずら野文庫

京都市立の3小学校へ図書を寄贈をし、子ども達の豊かな心の育ちに協力しております。

(2011年〜)

うんちくりん運動 「愛犬と御苑を考える会」へ支援し、愛犬家へ“うんち袋”を配布し、マナー意識の向上と御所周辺の清掃活動に取り組んでいます(2006年〜)
山中伸弥氏講演会開催 京都大学iPS細胞研究所所長 山中伸弥教授をお招きし、京都府下の高校生を対象に「高校生の夢と未来!」講演会を開催致しました。(2012.7.19実施)

「ノーベル賞受賞

おめでとうございます!!」

先般ご講演いただいた山中伸弥教授が2012年の‘ノーベル医学・生理学賞’を受賞されました。

おめでとうございます。

更なる飛躍を期待しております。

世界遺産採択40周年

記念石碑を寄贈

世界遺産採択40周年を記念して「未来へ繋ぐ世界遺産:京都アピール」の記念石碑を京都市役所広場へ寄贈致しました。併せて同京都アピールを世界遺産のひとつである二条城へ記念楯を寄贈しました。2013.3
車いす自立旅20回台北

車いす自立の旅

祇園祭ゴミ分別清掃活動

山中伸弥氏講演会

世界遺産採択40周年記念石碑

世界遺産採択40周年記念楯

うずら野文庫〜小学校へ書籍寄贈